<ヘナと藍について>

 


初めてのヘナとインディゴ>

 

「ヘナって良く聞くけど、トリートメントなの? ヘアーカラーなの?」

「ヘナってどんな色になるの?」

「ヘナってどんな香りなの?」

「ヘナって安全なの?」

 

 などなど、初めてヘナをお知りになった方は

ぜひ、以下を参考になさってください。

 

  

現在 、白髪のない方へ

 

*ヘナとはミソハギ科の植物で、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)では、古来から薬草として親しまれたハーブです。

 

*ヘナは黒髪を染める事はできません。

 

*黒髪(自然のままの髪色)を明るくする事もできません。

  

*ヘナは植物ですので、化学薬品のような有害な化学臭はありませんが、

植物独特のお抹茶のような、新しい畳のような香りが数日髪に残ります。

植物アレルギーの方は、必ずパッチテストを行ってください。

 

*ヘナは素晴らしい光沢とツヤと張り、潤いを出す事ができる

最高の天然カラートリートメントでもあります。

回数を重ねる事で、縮毛や癖毛を落ち着くという方も多いです。

 

*ヘナが白髪を染色するメカニズムは、

ローソニアアルバという成分が髪の中のタンパク質と反応して

 オレンジの色素が入る事により白髪が染まります。

黒髪には基本的に色が入る事はありませんが、髪が細い方や色素がもともと薄い方は、

ほんのり明るい髪色になる方もいます。

 



 

 

現在 白髪が気になってきた方へ  &  白髪の多い方へ>

   

白髪が多い場合は、ヘナのみですと白髪部分がオレンジレッド色に染まり、

かなり目立ち派手な印象を抑える為、

ヘナに、木藍(インディゴ)を30%~60%などミックスしたペーストで

染める事で赤みを抑え、白髪部分をブラウンへと染める事ができます。

 

*ケミカルな白髪染めを止め、

ヘナ&インディゴを続ける事で、ダメージはもちろんの事

白髪独特の、乾燥や縮毛が落ち着いたという方も多いです。

 

*市販の白髪染めや、カラートリートメント、ヘアーサロンでの酸化染料系のカラーと比べると

化学物質は完全にフリーですので、安全性は高く、経皮毒からご自身を守る事ができます!

 

ただし! 安全でないヘナや、安全だと思い込んでいる品を使っている知識不足のヘアーサロンもございます。 ヘナは経験豊富な美容師やサロンを選びましょう。

     



 

藍について>

 

現在、ヘナに混ぜ、髪の染色に使われているのは

「ナンバンアイ」「木藍」「インド藍」とも言われる藍(インディゴ)の

仲間が主になっています。

 

栽培はインド産が主ですが、こちらも沖縄や台湾など他の国でも栽培が行われています。

ご存知のように、デニムに使われるブルーに染まる植物です。

 

木藍の役割は、

ヘナの持つオレンジ色にブルーを足す事で、白髪をブラウンへと

変化させる事!!

これは、白髪の多い方にはとても有難い役割です。

 

藍は酸化の作用により、4日間かけてゆっくり発色する特徴があり、

白髪部分にヘナ&インディゴのブレンドしたペーストを塗布&加温しても、初日は薄いブルー、

2日目は薄いブラウン、3日目にブラウン、

というように、少しづつ色が発色します。その間は、水分がとても大事な役割となりますので、

できるだけ髪が濡れた状態を作る事がいい色をだす秘訣です。

(布の藍染めと同じで、何度もお水にくぐらせ、空気に触れる事で酸化を促し発色していくのです)

そして、染める前には余計な油分のない素髪にしておく事で、

よりよく染まります。

 

ただし.....!!

木藍(ナンバンアイ、インド藍)には、アレルギー物質があり人によっては、又は体調によっては

ピリピリしたり、かゆみがでたり、アレルギー反応がでる場合がありますので

初めて木藍をされる場合は

初回はカットのみでご予約頂き、パッチテスト用をお持ち帰り、テストの後、再来店のご予約をされる事をおすすめいたします。

又は、初回のみ根元をあけ塗布する事をサロンではおすすめしています。

 

さらに.....!!

木藍(ナンバンアイ、インド藍)にはヘナと違い、

トリートメント効果がありません...

その為、何度も木藍を塗り重ねたところはゴワゴワ、バサバサしてしまう事もありますので、基本的にリタッチ(伸びた根元部分のみ)

としてお使いいただく事をおすすめしています。

 

びとのわでは、

全く別の種類の藍である タデ藍もご用意しています!

タデ藍は、トリートメント効果もあり、頭皮ケアも可能な藍です。(以下に説明がございます。)

 

ヘナにどのくらいの木藍をミックスするかは、

髪の状態を拝見し、経験豊富なサロンの美容師が最適な割合を

ご来店の際にお伝えし、最適なブラウンを作る事ができますので、ご安心ください。

 


タデ藍のお話

 

ヘナをお使いの皆様にはご存知の方も多い木藍(インディゴ)ですが、

タデ藍(蓼藍)は

これまでヘナに混ぜて使う木藍(ナンバンアイ 又は インド藍とも言います。

マメ科の植物)とは全く異なる藍となります。

 

タデ藍は、

タデ科のイヌタデ属の一年生植物で、大きくは3つの薬効があります! 

 

1  頭皮を整え、炎症を抑える効果。

2  トリートメントとして髪に艶やかな潤いを与える効果。

3  白髪をほんのり染める事もでき、ヘナに混ぜブラウンにぼかす効果。

 

最近の研究ではタデ藍に含まれるトリプタンスリンという物質が皮膚炎症を抑え、脱毛、薄毛、アトピー皮膚炎にも効果のある成分やポリフェノールも多く含まれており抗酸化力、粘膜治療作用、抗菌作用も持ち、頭皮ケアには素晴らしい薬草でもあり、木藍(ナンバンアイ)には無い、トリートメント効果もタデ藍にはあるという報告がでております。

又、タデ藍のパウダーは

木藍のように葉を収穫し乾燥して粉にするだけで染まるわけではありません。

発色させる為の工程が、木藍とは全く異なり、複数の工程を経て大変な手間と時間をかけ出来上がっています。少人数の生産者さんが製造してくださる貴重な素材ですので、高価になりますが商品の素晴らしさを考えると納得できます!

これまでの木藍だと、皮膚に合わない、又は 髪がバサバサするとお悩みの方には、是非お試し頂きたい藍です♪

 

<これまでの道のり>

2015年より高知のタデ藍生産者様とのお付き合いをさせて頂いています。 同年初めて高知を訪ねた際には農園で丁寧に栽培されるタデ藍の畑を見学し、生産農家さんとの楽しいひとときを過ごし、貴重なお話をお聞きしプクプク発酵するタデ藍に只々感動しました。

布ではなく、「髪に使えるタデ藍」をパウダー化させるのは本当に素晴らしい技術! 2018年には立派な商品になり、こんな上質なエシカルな品を皆様にご紹介できるのが、嬉しい限りです^^

昨年2019年は、生産者さんと瀬戸内海を望みながら素敵な時間をシェアさせて頂きました^^ 2020年は是非、びとのわサロンから、地方創生にも役立ち、

農業も応援できるタデ藍を皆様とシェアできたら嬉しいです^^

 

タデ藍については私自身も数年前から、ヘアケアに、カラートリートメントに、愛用しております♪ 個人的には最高におすすめの藍、やっとご紹介できる!と楽しみにしていますのでサロンにてお気軽にお尋ねください。 

(髪を拝見しておりませんのでメールでのご質問のお答えはできかねます....)