サロンメニューの選び方や、よく頂くご質問を

まとめました。参考にして頂ければ幸いです。

 


<メニューの選び方やお悩みについて>

 

 

 

*薄毛や脱毛が心配です、、、

 

良い髪を作るためには、毛母細胞に栄養や血液、リンパ液を届けてあげることがとても大切です。

その為には食生活や睡眠の見直しはもちろんですが、

何より、精神や身体の緊張を手放し呼吸を整え、身体を緩めて、ふわふわな土の畑のような健康な頭皮を作ってあげることが

良いと考えています。

 

お悩みの方の多くは、頭皮が硬く、常にお忙しく動いている方や常に何か考えている方など、

リラックス&脱力する時間が皆無&疲労困憊の方が多い印象です。 

温石ケアのコースはどちらもふーっと脱力する事で呼吸を整え、温石の遠赤外線の温熱でじっくり

血行を促進し、ひとときの癒しの効果がございますので、日々のお疲れと頭皮ケアを癒すのにお薦め&人気です。

 

また、頭皮パックコースには、優しい自然素材のペーストで日頃の湯シャンケアでは落ちにくい、毛穴クレンジング効果がございます。

又「染める」ほどの効果はありませんが、根本の白髪のヘナの色落ちを補助するティントのような役割もある和ヘナやタデ藍ブレンドもございます。

*麹入りの和ヘナは、冷えや毛穴の詰まりも気になる方や、根本のティント効果。

*タデ藍は、薬草でもあり育毛や脱毛への効能や、ヘナの色をブラウンにほんのり抑えるティント効果も。

 

 

*多毛&癖毛で辛いです、、、 

 

毛量が多いことで、お手入れが大変だと思いますが、

これまでの経験では毛量の多さでお湯が頭皮まで行き渡らず

頭皮や髪の汚れが落ち切れていないことでの毛穴の詰まりや皮脂汚れによる髪のごわつきに繋がり、

ボリュームを抑えようとたくさんの合成科学製品(粗悪なヘアケアプロダクツ)の使用による乾燥やタンパク質変性が起き

癖毛が増えてしまう方も多く見受けられます。

まずは、使用しているプロダクツの成分を調べ、合成界面活性剤不使用の品に変える事や

ベタつきの原因になる保湿剤の多い成分に気をつける事、むやみにオイルなどをつけない事も大切です。

 

オイルは酸化する事で、髪が硬くなったり汚れを吸い寄せてしまう事もありますので使い方や落とし方もとても重要となります。

髪を拝見できればサロンでケアをお伝え致しますが、

まずは、

自然なハーブの洗浄力で適度に汚れを落とし保湿もすることで、

「素髪」を育てるベーシックなブラッシング&ハーブ湯ケアハーブトリートメントケアを是非体験してみてください。

 

 

 

 *カラーやパーマで痛みありパサパサ、、

 

残念ながら、薬品によるダメージ部分は、カットしない限り

素髪にはなりませんので、まずはできるだけダメージ部分をカットとして

これから生えてくる本物の素髪を心地よく育てていきましょう。

カラーが残っている間は、100%ハーブだけのカラーレスの保湿トリートメントもございますので、

まずはそちらもお薦めです。

 

 

 

*セルフヘナをしていますが、うまく染まりません、、、

 

セルフヘナは長く時間をおける事で染まりが良いはずなのですが、

染まらない場合は、コーティング剤過多のプロダクツの使用、又はペーストの作り方やしっかりヘナが根本に塗布されていない事や、

藍ブレンドの場合は皮脂が残っている事で

染まりを邪魔してしまうなど、沢山の原因がありますので、一度サロンで髪を見せて頂き、和ヘナコースを体験していただけれは

その際にコツをお伝えできると思います^^

サロンのお客様の殆どは3週間おきで、サロンヘナ→セルフヘナ→サロンヘナ→セルフヘナという交互の方が多く

皆様、とても美しい髪を保っていらっしゃいます。

 

 

 

*少しずつ白髪が増えてきて、、

 

チラチラと見えてきた白髪には白髪にオレンジ色が入る和ヘナトリートメントがお薦めです。

冷えが気になる方は、麹をブレンドした和ヘナのトリートメントが

発色もよく人気でおすすめです。

または、白髪にオレンジ色が入るのは抵抗ある場合や白髪が多い場合などは

藍をブレンドすることで、ブラウンへと変化させることができますので、

それぞれのお客様に合わせ調整をしますので来店時には安心してご相談ください。

 

 

*そろそろヘナ&藍を辞めてグレイヘアにしていきたいのですが、、、

 

いきなりヘナ&藍を止めると、根本の白髪と染まった部分のブラウンがはっきりと二色に別れてしまい精神的にも

辛いと思いますので、まずはヘナ&藍のブレンド割合や放置時間を変えて、薄くほんのりだけ染まる程度にしていき、

明るい髪色に自身の目をならしつつ、染まった毛先を切りながら

白髪を見せていくと、ストレスなく変身していけます。

白髪のパサつきが気になる方はカラーレスのトリートメントもおすすめです、

セルフヘナの方は少しづつヘナ&藍の色を薄くしていく方法をサロンでお伝えしますので、遠慮なくお尋ねください。

 

 

*これからもカラーやパーマを楽しみたい

 

ケミカルによるダメージはありますが、日頃のお手入れをハーブベースに

していく事は可能です。

サロンではベーシックなブラッシング&ハーブ湯シャンコースや温石コースで癒しの時間を楽しんだり、

トリートメントとしてでしたら、色のつかないカラーレスのハーブトリートメントもおすすめです。

既存のパーマやカラーに影響があるかは、そのサロンがどんな薬品を使っているかにも

よりますので、お答えはできませんがヘナのように色が入らないので、

楽しまれる方も多いですよ。

 

 

 

*湯シャンがうまくいきません

 

湯シャンだけで、心地よく過ごすにはコツがありますが、

まずは減シャン(シャンプーの回数を減らす)をしてみてください。

1日置きなど、そして

湯シャンの成功には、皮脂のコントロールが大切、皮脂を整えるのに大切なのは、食生活ですので、

質のいい食事(安価なスナック菓子や惣菜など質の悪い酸化した油を取らないなど)を楽しんでみてください。

 

サロンでは、ブラッシング&ハーブ湯の基本コース を体験して頂くと

ホームケアもお伝えできますし、びとのわ式の素髪作りをこちらで簡単にお伝えしていますので、(動画は準備中)

ぜひご覧ください。

 

 

*せっけんシャンプーがうまくいきません....

 

せっけんシャンプーは歴史も長く安全性も高く、メリットもたくさんあるのですが、、、、

残念ながらコツが必要です。

こちらで説明を書いてますので、よろしければ一度お読みくださいませ。

 

 

 

*以前、別のサロンの美容師さんにヘナは勧めないと言われました、、、

どうしてですか?

 

これからもパーマやアルカリカラー(おしゃれ染めや白髪染め、白髪ぼかしのブリーチやハイライトなど)を

楽しみたい場合は、一度ヘナをしてしまうことで、脱色がしずらかったり、

薬品の浸透が難しくパーマのかかりが悪くなったり、パーマが落ちてしまったり

してしまうこともあり、

ケミカルメニューを扱う通常のヘアサロンでは、ヘナは残念ながら共存が難しく、、

困った存在でもあるようです。

又、

美容師さんも、ヘナやハーブの知識や経験がない場合もありますので、答えが難しいのかもしれません。

でしたらまずは、ハーブの知識がある自然派の美容師さんを探すのがおすすめです。

びとのわでは、20年以上自然派美容師さんをサポートし、独立の応援やボタニカルな美容学校も行っており、

自然派美容師さんとお客様を繋いでいけたらと思っています^^

 

 

*たで藍と木藍って違いがあるのですか?

 

はい、それぞれ植物学的には、違う植物となりますので

効能や染め上がりの特徴も異なります。

こちらにも説明がありますので、是非お読み頂ければ幸いです。