石けんシャンプーのお話



 石けんシャンプーには、

 

天然のグリセリンがたっぷり、固形、液体、パウダー、泡ポンプスタイルなどの種類があり、また、原材料が何のオイルがベースで作られているかにより仕上がりの感じが異なります。

 

まずは髪のダメージ具合、髪の量などにより使いやすさが異なるので初めてお使いの場合は、泡ポンプタイプや液体タイプをおすすめします。

 

その中から、好みでオリーブオイルベースか、ココナツオイルがベースかなどを選ばれると使いやすいですよ。

 

または固形と液体をミックスして(1回目と2回目で分ける)使うのもなかなかおすすめです。

 

ただし!最近は合成シャンプーと石けんシャンプーの中間のような自然派シャンプーが販売されているので、出来るだけ原材料をみて、カタカナの少ないシンプルなものを選ぶようにしましょう。

 

 洗い方

 

 

コツがいります!! よくお読みくださいね。

大事な事はこの3つ。

 

予備洗い(湯シャン)をしっかり

 湯シャンとは、指の腹を使い、皮脂を落とすようにしっかり地肌を3分以上は

 小刻みにあらう事。

シャンプーは量をたっぷり使い、リンスは少しだけ!

*  髪を洗う事より地肌をあらう事を重視!

 

 

1 全体にブラッシングをします。ロングの方は必ず毛先からとかしましょう!

 

2.お湯でしっかり髪だけではなく、地肌をしっかり指の腹をつかいながら洗います。 毛量の多い方は荒い目のシャンプーブラシをつかうとよいです。 (ここをしっかりする事で汚れがかなり落ち、泡たちがぐっとよくなります!) 

 

3.固形せっけんを直接頭に円をかくようにグリグリこすりつけます。3週位したら、お湯を少しつけながら、泡をたてていきます。(片手でせっけん、もう片手でお湯をチャプチャプという感じです。)

 

 

液体石けんは10~15プッシュを頭頂部、横、後頭部、にとりわけながら 泡立てていきます,、固形と液体をミックスしても大丈夫です。 (1回目洗いは固形、2回目洗いは液体という風に)

 

4 後頭部の中のほうは泡がたちにくいので髪をめくりながら せっけん&お湯をしっかりつけながら、しっかり泡立てます。 もこもこの泡がたってきたら、 両手の指の腹でしっかり地肌を洗います。 

 

この際、泡がすぐ消えてしまったり、ぺた~っとした泡の場合は 頭皮が汚れているという事なので、 石けんを足すのではなく一度かるく洗いながして、 1回目と同じ要領で、再度せっけん&お湯をつけながら泡だてをしましょう。

さっきとは全くことなるボコボコの泡ができるはずです!

泡がきえなくなったら、汚れがなくなったという合図です。こうして、1回、2回洗いをして泡がたっぷり、地肌すっきりとなったら流しましょう!

 

すすぎは、合成シャンプーのようなツルツル剤やコーティング剤などがないので キュキュとします。 長い方や量の多い方は荒めのシャンプーブラシを使い、やさしくとかしながら シャワーで流しましょう。 あっという間にすすげるので簡単ですが、後頭部のあたりはながしにくく、せっけんが残りやすいので 髪をめくりながらよ~く地肌をすすぎましょう。

 

リンス:リン酢:

出来たら大きめの洗面器か、食器洗いの際に使う 洗い桶を用意して、お湯をたっぷり入れます。 

 その中に、クエン酸でしたらひとつまみ、リン酢でしたら、おちょこ1杯位 商品となっている石けんシャンプー用リンスでしたら 2プッシュ位を目安に、お湯の中でとかします。 

 (注意!  決して、クエン酸の量を多くしてはいけません! ) 

このリンスは合成リンスのようなつるつる剤ではなくpHをもどし、キューティクルを 閉じてあげるだけの役目なので多すぎると髪が痛みます!

 

その中に髪(地肌まで)をいれ、ゆ~らゆ~ら泳がせ、まんべんなくリンスが行き渡ったら 残りをザブンとかぶりよ~くお湯で流しておしまいです。 

 

<乾かし方>

 

スタイリングの仕方タオルでしっかり水分を拭き取りましょう。このときも地肌の水分をしっかりとってください。

タオルドライだけでもかなり乾きますので、残りはドライヤーで根元を手早く乾かします。

 

このときも髪だけではなく、地肌を乾かしてください。髪はあっという間に乾きますが、中のほうは濡れたままだと風邪もひきますし、かゆみの原因にもなり、寝癖もつきやすくなります。

 

全体の地肌にドライヤーの風がいくように乾かすと根元に風が入り、うねり癖も消えますし、ボリュ-ムもでてスタイリングも簡単になります。何かつけたいと思ったら簡単につくれるヘアーワックスがあります!

 

*** 石けんシャンプーQ & A ***

 

 

Q せっけんを 使い始めましたが、、うまくいきません、本当にキレイなさらさら髪になるのでしょうか?  

 

A なぜ石けんシャンプーは使いずらいと多くの方が感じるかというと、一般的な合成シャンプーは、サラサラ剤、ツルツル剤、ピカピカ剤、しっとり剤など  沢山の薬品が入っていますのでカラーやパーマをしている痛んだ髪にもキレイに仕上がります。  

 

でも、せっけんシャンプーはそのような薬品が一切入っていませんので  ごまかしが一切ききません、  つまり、合成のシャンプーや  カラーやパーマによるダメージがある場合はそのまま痛んだ状態が仕上がりにでてしまいます。  

その為痛んだ部分にせっけんカスがつきやすく、 ベトベトしたり、ごわごわしたりしてしまうのです、、、 

 

この時期は確かに辛いものがあるのですが、せっけんしかしらない髪の部分(新生毛)がのびてきた時には本当にきれいな艶、薬品によるものではない『本当の艶』のある髪になりますよ。  

 

3年後を楽しみにしてください!と私達はいつもお伝えしています。  

そして、とても大事なのは洗い方!  上記の方法でトライしてみてください。 

またセッケンシャンプーも色々な物がでていますので、まずは液状の使いやすいタイプから始めて、ダメージの部分を少しずつカットし、せっけんしか知らないキレイな  

髪の部分がおおくなってきたら、固形のせっけんシャンプー&リン酢、又はクエン酸などへ本格的に変えていかれるといいかな?と思います。

 

又、セッケンシャンプーの種類やオイルの種類や選び方などによっても使い心地などはかえられますので楽しみながら(←これが大事です)色々な物を試していかれるといいですよ。どうぞ、焦らずせっけんライフ楽しんでくださいね。  

ちなみに、歯磨きや洗濯や食器洗いもセッケンが一番オススメです!

 

Q  がんばって石けんシャンプートライしているのですが、  

せっけんカスでしょうか?べとべとになってしまいました、、、 

 

A べとべとになってしまった方は以下の方法でリセットしましょう!  

(ベトベト=せっけんカスがこびりついてしまった状態)

 

ベトベトの原因  

 

*  予備洗いをしっかりしていない。  

* 石けんシャンプーの量がすくない  

* 地肌にせっけんが届いていない  

* 地肌でなく髪の毛だけあらってる  

* 十分な泡立てができてない(お湯を足しながら泡立てしていない) 

* 汚れが残っているのに(泡がたっていない状況なのに)

  リンスしてしまった      

 

*注意!********************************** ベトベトの他に大きなフケやかゆみがつよい場合は脂漏性皮膚炎という真菌による皮膚病の疑いがあります。その場合はせっけんが菌の餌となり悪影響を与えるという情報もありますので、そのようなベトベトの場合はまずクリニックへご相談ください。

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ベトベトをとるには  

とにかく、泡がもこもこ、ボコボコになるまで洗うしかありません!こうなると2回洗いでも泡立ちがわるいので、3度、4度 洗い直して大丈夫です。  

とにかく、ボワボワのしっかりした泡になり、それが消えなくなったら 汚れがとれたという事なのでしっかり泡立てて洗いおとしてください。  

 

リンスの際はくしかブラシで髪を優しくとかしながらリンスするとよいですよ。  

(時間をおいたり、髪を浸ける必要はありません!) 

 

でもさすがに4回洗った次の日はシャンプーをお休みするか、お湯だけで地肌を洗うなどして地肌をやすませてあげましょう。    

 

Q  毎日洗うのですが、乾燥しませんか?

 

A 石けんシャンプーは、合成シャンプーのように必要以上に皮脂を取り去る事はありませんから大丈夫です。でも、外に出かけなかったり、汗をかかなかった日などには 環境の為、節水の為にも、せっけんを使わず熱めのお湯でしっかり地肌を洗うだけでも十分です!

 

または「ガスール」のようなクレイやインドハーブのような髪洗い粉などシンプルなヘアケアー用品も楽しんでみましょう。  

石けんであらう日、お湯だけの日、ハーブの日というようにローテーションを組んでみるのもおススメです。     

 

Q   簡単に済ませたいのですが、2度洗いやリンスは必要ですか?

 

A    しっかり泡立てなどしないで中途半端にシャンプーを終わらせたりリンスをしないなどが続くと、最終的にはせっけんカスが溜まりとても不快な状況となる可能性があります。      

ですから、せっけんで洗う日はしっかりちゃんと洗うようにして簡単に済ませたい日はお湯洗いか、クレイやハーブなどのシンプルなケアーで済ませるようにしてみてはいかがでしょうか? 

 

 

髪は気持ちよくシャンプーできました!

 

でもスタイリングの時に何かほしいな、つけたいなと思ったら簡単につくれるヘアーワックスをぜひおすすめです!

 

***手作りヘア-ワックスの作り方***

キャリアオイル(セサミ、オリーブ、スイートアーモンド、ホホバなど)  20g

ミツロウ       5g

お好みでエッセンシャルオイル 3滴ほど

 

*キャリアオイルをあたため、その中へミツロウとエッセンシャルオイルを入れ、湯せんにかけよくかき混ぜたら容器にうつし、さますだけです。

 

*キャリアオイルをやや多めにするとクリームタイプでしっとりに、少なめですとマットタイプでサラッとした感じになります。

 お好みで加減してください。  

 

*古くなったり酸化臭がしたら、レザーの靴磨きや鞄磨きに使ってみましょう。木製の家具にも最適です!